海洋伝統産業は引き続き「バラスト」(安定装置)の役割を果たした。海洋船舶工業は国際市場のシェアでトップレベルを維持している。海洋観光業の付加価値額は同8.0%増の7718億元(約15兆8000億円)にのぼった。
また、海洋交通輸送業の粘り強さが際立った。海洋貨物輸送量が同5.2%増加、貨物輸送トンキロが同6.9%増加した。
海洋新興産業の発展傾向も良好なものとなっている。海洋工事設備の納品量が同39.9%増加、手持ち受注量が同9.7%増加した。
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