中国、第1-3四半期GDPは前年比5.2％増＝中国報道

国家統計局が20日に発表したデータによると、ことし第1-3四半期（1-9月）の国内総生産（GDP）は概算値で101兆5036億元（約2154兆7000億円）だった。不変価格で計算すると前年同期比で5.2％の増加となった。

産業別の付加価値は、第一次産業が同3.8％増の5兆8061億元（約123兆2000億円）、第二次産業が同4.9％増の36兆4020億元（約772兆7000億円）、第三次産業が同5.4％増の59兆2955億元（約1258兆6000億円）だった。

四半期別のGDPは、第1四半期（1-3月）が前年同期比5.4％増、第2四半期（4-6月）が同5.2％増、第3四半期（7-9月）が同4.8％増となった。

前期比で見ると、第3四半期の成長率は1.1％だった。