発表された内容によると、11月の大口商品価格指数は前月比0.8%増の114.1で、7か月連続で上昇した。前年同月比では1.6%上昇した。
同連合会が重点的にモニタリングした50種類の大口商品のうち、11月の価格が前月より上昇したのは25種類だった。うち、炭酸リチウムが前月比15%増、コークスが同7.2%増、段ボールが同7.1%増となった。
業種別では、世界の新エネルギー産業の急速な発展と国内ハイテク製造業の持続的な拡張によって非鉄金属価格指数が引き続き成長し、同1.4%の上昇となった。その他、エネルギー価格指数が同1.2%増、農産物価格指数が同0.9%増だった。
全体的に見ると、大口商品市場の景気水準は上昇を続けて安定的な成長を維持している。
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