上半期の輸出入の特徴は以下の通り。
輸出入規模の伸びが加速した。第2四半期(4-6月)の輸出入額は同18.4%増の13兆6100億元(約325兆7000億円)となり、2021年の第3四半期(7-9月)以降、最も高い伸びを示した。
市場の多角化が持続的に強固なものとなっている。上半期、中国と「一帯一路」共同建設国との輸出入額は同14.8%増の12兆9700億元(約310兆4000億円)で、中国の対外貿易総額の50.9%を占めた。そのほか、周辺国との輸出入額が同20.6%増、中南米が同16.2%増、アフリカが同19.6%増、欧州連合(EU)が同10.2%増だった。
対外貿易企業は好調な成長を示した。上半期、中国の民営企業の輸出入額は同17%増の14兆5300億元(約347兆7000億円)で、全体の57%を占めた。また、外資系企業が同17.1%増、国有企業が同16.8%増となっている。
各地域の輸出入がいずれも増加した。同期間、東部地域の輸出入額が同16.5%増で20兆元(約478兆6000億円)を超えており、全体の78.8%を占めている。西部地域が20.3%増、中部地域が20%増、東北地域が8.6%増だった。
輸出品目を見ると、機械・電気製品の輸出額は同20.1%増の9兆3600億元(約224兆円)にのぼり、輸出総額の63.5%を占めた。占める割合は前年同期より3.5ポイント上昇した。
輸入品目を見ると、エネルギーや金属鉱砂などの大口商品の輸入規模は同3.4%増の14億2900万トンとなった。また、機械・電気製品の輸入額が同28%増、農産物の輸入額が同8.6%増だった。
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