オーストラリアの中央北部に位置する場所にダーウィンという街があります。
この街は赤道に近いため、常夏で四季はありません。
雨季と乾季があり、10月現在は乾季から雨季へ入りつつあります。

そんな常夏のダーウィンでは、日本の本土や都市部ではなかなか見かけないような花を日常的に目にすることができます。

ダーウィンの街を散策すると、たくさんのプルメリアの木を見かけることができます。
プルメリアの色は白や淡いピンクだけではなく色鮮やかなものなどさまざまあります。




プルメリアの木は2~3メートルほどの高さの木ですが、プルメリアの花は手のひらに納まるぐらいの小さくて可愛いお花です。

白やピンク、黄色っぽいもの、濃いピンク、オレンジと濃いピンクが混じったようなものなどがあります。

きれいなお花が地面に落ちているときなどは、ときどき自宅に持ち帰り、グラスに水を入れて浮かべて1日楽しむことができます。
木から落ちた花は日持ちしないので、水に浮かべてもすぐに傷んでしまうので、楽しむのはその日、長くても次の日までぐらいです。

10月現在、かなりたくさんのプルメリアを見かけるので、雨季に入る直前にダーウィンを訪問する際には、ぜひこの可愛いお花が咲く風景を目にしていただきたいです。

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