ネパールは亜熱帯気候の国ですが一年の約半分は乾季で残りが雨季とくっきりとわかれています。
雨季は5月から9月にかけてで、この時期はいつ雨が降ってもおかしくありません。

特に、ネパール第2の観光地であるポカラは、ヒマラヤ山脈の麓に位置することから天気も変わりやすく、晴天だったのが、1時間後には暴風雨になることも珍しくありません。
まるっきり山の天気です。
ですから、朝、真っ青な晴天だったとしても、油断してはなりません。
雨季の時期は、お出かけに、傘は必須です。

また、4月から9月にかけての時期は雨季といっても、日本の梅雨のように、しとしと一日中ずっと雨が降るわけではありません。
バケツをひっくり返したような雨が降ったと思えば、3時間後には、真っ青な青空だったりするのです。
そして、晴れれば強い紫外線の直射日光にさられることになります。
そんな時にも、傘は日よけとして役立ちます。

日焼けを嫌うネパール人の女性たちは、晴れていても日よけのために傘をよくさすのです。
そして、やってみるとこれが意外といいのです。
この時期のネパール旅行には、カバンの中に折りたたみ傘を常にいれておくのがおすすめ。
晴れたら日傘、降ったら雨傘、常に大活躍してくれます。


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