夕方になると、どこからともなく「面筋」(ミエン・ジン)と書かれた屋台がやってきます。「面筋」とは魚のちくわのようなものをロープ上にして串につけたもので、写真の中央、ジャガイモの隣に写っている茶色と肌色の間の色のものです。これを炭で焼いて手前にある辛いタレと粉につけて食べる現地の人のおやつのようなものです。

人気商品は、ジャガイモの串、そして面筋、加えて、手前に写っている「串カツ」なのですが、さすがに串カツは備え付けの揚げ機で一度揚げをしてから、炭で焼いてくれます。

この辛い香りの商品は、仕事帰りの若者に人気で、ジャガイモの串や串カツを手にして食べ歩きながら家に帰るようです。

これらの屋台は、地下鉄駅付近やバス停付近でやっているので、興味のある方は夕方の時間を狙ってみるといいですよ。

私のおすすめは、やっぱり面筋です。日本人の口に合うと思いますし、1.5元(約25円)というリーズナブルな価格で手に入り、お腹にたまるのもうれしいですよね。でも、きっと1本だけにとどまらず、ついつい2,3本手に取ってしまいますよ!

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