乾燥した暑い日が続くセルビアの夏。強い日差しが照りつけるベオグラード(Beograd)では、アイスクリーム店に多くの人が足を運びます。なかでも「黒い羊」という意味の「Crna Ovca(ツルナ オヴツァ)」というお店は、若者や家族連れを中心に多くの人が訪れる繁盛店。首都のベオグラードに3店舗、セルビア第二の都市ノヴィサド(Novi Sad)に1店舗を構えています。



チョコ、ピスタチオ、ヘーゼルナッツ、マンゴーやラズベリーといった定番のフレーバーに加え、抹茶&苺、「クレンピタ」(クリームパイの意)と呼ばれるセルビアのお菓子の味など、変わり種も多く充実のラインナップが人気の理由です。
店内に入ると、バンダナ姿のフレンドリーな店員さんが笑顔で迎えてくれ、気になる商品があれば試食もさせてくれます。サイズはS、M、Lから選ぶことができ、お値段は170〜410ディナール(約170円〜410円)。
アイスクリームのカップや店内には、店名のとおり可愛らしい羊のイラストが描かれています。SNS映えもするスポットで、写真を撮影している人をよく見かけます。
テイクアウトもできますし、店内だけでなく屋外にも席があるので、街歩きに疲れたときにふらっと立ち寄るのに便利です。




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