世界の屋根、ヒマラヤ山脈の南側の東西に広がる小さな国、ネパール。
観光の目玉はなんといっても、ヒマラヤです。

そして、ヒマラヤは世界でも有名な水晶の一大産地。
生産量ではブラジルには劣るものの、世界でも有数のパワースポットであるヒマラヤ産の水晶は、そのクオリティとパワーでは世界一といっても過言ではないでしょう。
ヒマラヤ山脈は東西に長く、ヒマラヤ水晶の産地もインド、パキスタン、ネパール、中国、ブータンと多くの国にまたがっています。
その中でもネパールのガネッシュヒマール産のものは最もパワーが強いと言われます。




ガネッシュヒマールは、ネパールの首都カトマンズから北西に位置しています。
その名前は、象の頭を持つヒンズー教の神様ガネーシャに由来しています。
つまりガネッシュヒマールの水晶は、ガネーシャ神の山から取れた水晶ということ。
パワフルと言われるのもわかります。

ヒマラヤ水晶はその採掘地区によって石の特徴が違ってきますが、ガネッシュヒマール産のものは、硬度、密度が高く、ミネラルや鉱物が混じった個性的なものが多いということ。
これらの水晶の原石は、カトマンズやポカラのお土産物屋で買うこともできます。
強力な浄化力とヒーリングパワーを持つという水晶。
ヒマラヤの旅行の思い出として自分のために買うのもいいし、話題性のあるお土産としてもオススメです。


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