「不思議な国のアリス」でお馴染みのルイス・キャロルさん(ちなみに本のイラストはジョン・テニエルさん)。
この方もダーリントンに住んでいたのをご存じですか。

ルイス・キャロルさんのお父さんは教会の牧師で、ルイス・キャロルさんが11歳の時(1843年)にダーリントンに家族で引っ越してきたそうです。
ダーリントンの中でも小さい村にあたる、Croft-on-Teesという場所です。
タウンセンターからは5km程離れたところにあります。




こちらがルイスさんのお父さんが働いていた教会。
毎週日曜日にルイスさんが通っていたと思われます。
下の写真が住んでいた家の門になります。
現在、個人宅になっているため、門から先の家の写真を撮ることができませんでした(当時のままの家なのかも判明できませんでした)。残念。




ルイスさんは36歳の時に家を離れ、学問に身を投じます。後にオックスフォード大学に進みますが、「不思議な国のアリス」はルイスさんのオックスフォード大学時代に書かれたものとされています。


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