メキシコを代表する世界遺産がチチェンイッツァです。

古代マヤ文明を代表する遺跡で1988年には世界遺産にも指定されました。
そんなチチェンイッツァを訪れるのであればいつがよいのか。
実は絶対におすすめの日が日本の秋分、春分に当たる日です。

なぜかというとこの遺跡の中でも目玉である「カスティーヨ」、中央にあるピラミッドは、1年間の暦を意味している建物になります。
全部で91段あり、それが4面で364、最後に神殿の基礎を加えて365段となります。

このピラミッドは1年間の暦を表しており、秋分と春分の日だけは、ピラミッドの基壇が作る影が、ククルカン(マヤの神の姿)になります。

このような光景は1年間に2回しか作り出すことができず、是非みたい景色になります。

ただし、多くの観光客はこのことを知っているので秋分・春分の日はたくさんの人で賑わうことを知っておきましょう。


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