すっかり日が長くなってきたソウル。涼やかな風に包まれて夕方の散策を楽しんだあとは、東大門(トンデムン)の「DDP(トンデムンデザインプラザ)」へ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

今、ここではLEDライトを使用したバラの庭園が公開されているのです。以前、一時的に公開されていたものが大好評で、2015年4月18日から2016年2月29日まで延長公開されることとなったそうです。

日没後の19時から22時の間点灯される光の庭園。東大門といえば、夜がメインの街ですので、ショッピングや散策の合間に立ち寄れるのもポイントです。これまで写真でしか見たことのなかったバラの庭園は予想以上に美しく、感動ものでした。入場料もなく、誰でも見ることができるので、カップルのデートにもおすすめです。DDPのまわりは車の行き来も多く、騒がしいソウルの街が広がっていますが、ここだけは別世界といった雰囲気で、時間を忘れて楽しむことができます。

日本の夏のように、花火などといった派手なイベントは少ない韓国ですが、このような光のオアシスには心癒されます。わざわざ遠くまで出向かなくても身近なところで楽しめるのも嬉しいですね。






一本一本のバラの近くへ行って写真に収めるのもよいのですが、少し高い位置から天の川のように広がる光の絨毯を楽しんでみるのも素敵だなと感じました。

ぜひ、ソウルへお越しの際は東大門DDPへ立ち寄って、癒されてみてはいかがでしょうか?






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