世界各国でさまざまなチーズが生産されており、日本でもフランスのカマンベールや、イタリアのゴルゴンゾーラ、モッツァレラ、パルメジャーノ・レッジャーノ、イギリスのチェダーなどが有名です。スペインでも多彩な種類のチーズが作られており、スーパーや市場にはずらりと並んでいます。

原料となるミルクは、ヤギ、ヒツジ、ウシなどがあり、それらが混ざっていることもありますが、ウシよりもヤギやヒツジのミルクが原料になることが多いです。

また、熟成度によっても種類が変わってきます。熟成度が低い順に、フレスコ、ティエルノ、セミ・クラド、クラド、ビエホという具合に表示されています。フレスコはスライスしてサラダに入れて食べられることが多いです。その他の種類のチーズはスライスしてそのまま食べたり、モンタディートと呼ばれるサンドイッチに挟んで食べたりもします。クラドやビエホはかなり熟成度が高く香りが強いため、薄く切って食べます。




すでにスライスされて売っているチーズもありますが、ホールのままパッケージされて店頭に並んでいることが多く、家庭で好きな分だけ切って食べます。

さまざまなブランドからいくつもの種類のチーズが販売されているので、いろいろと試してみたくなります。


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