フィリピンの庶民の味方「Tricycle(トライシクル)」について今回はご紹介します!
日本では見ることのないフィリピンならではの乗り物であるトライシクルは、バイクにサイドカーを付けたような形の三輪タクシーです。




サイドカーといってもバイク含めて全体を覆うような形の作りになっており、運転手がバイクに乗り、前に2~3名、後ろに4名ほど乗車できるものです。
街それぞれでトライシクルの見た目が統一されており、黄色い車体や赤い車体、側面がないものなどさまざまなトライシクルがあります。

初乗りが10ペソ(20円)程度からで、一定距離(2 k m 程度)から徐々に加算されていく方法で乗車賃を払います。
乗合タクシーのため、先客がいて方向が異なると乗せてくれないということもあります。
乗車人数分を払えば貸切にしてくれるため、急ぎの場合や他の人を乗せたくない場合は70~100ペソ(150~210円)で貸切にしてしまうという手もあります。



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