同部の何咏前(か・えいぜん)報道官は「現在、複雑で厳しい国際情勢に直面している中、自由貿易試験区は発展の粘り強さを示している」とし、ことし1月~3月までで、自由貿易試験区の輸出入総額が前年同期比2.2%増の2兆元(約40兆円)に達したと話した。
同報道官は、「CPTPP(環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定)、DEPA(デジタル経済連携協定)などの高標準ルールを基準とし、サービス貿易の発展、越境データ移転の利便化などの面で、より広範囲、より深いレベル、より強力な制度型解放を試みる」と述べた。
Copyright(C) wowneta.jp