中国・国家移民管理局、上半期の出入国者数は前年比15.8%増=中国報道
中国・国家移民管理局、上半期の出入国者数は前年比15.8%増=中国報道
国家移民管理局によると、ことし上半期に全国の移民管理機関が検査した出入国者数は前年同期比15.8%増の延べ3億3300万人にのぼった。ビザ免除で入国した外国人は同53.9%増の1364万人で、外国人入国者数の71.2%を占めた。

出入国者のうち、中国本土の住民が同15.9%増の延べ1億5900万人、香港・マカオ・台湾の住民が同12.2%増の1億3600万人、外国人が同30.2%増の3805万3000人だった。

全国の国境検問所では、出入国の交通手段として利用された飛行機・船・列車・車など、同15.4%増の計1779万5000台を検査した。

上半期に発行した一般旅券は1064万8000冊。中国本土住民向けに発給した香港・マカオを往来する証明書が4745万6000件、香港・マカオ住民向けに発給した中国本土を往来する通行証が116万1000件にのぼった。また、外国人向けに発給したビザは88万7000件だった。
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