また、ことし1-7月の社会消費財小売総額は前年同期比4.8%増の28兆4238億元(約583兆3000億円)となっている。うち、自動車を除いた消費財の小売売上高は5.3%増の25兆7014億元(約527兆4000億円)だった。
事業所の所在地別の消費財小売売上高をみると、7月は都市部が同3.6%増の3兆3620億元(約69兆円)、農村部が同3.9%増の5160億元(約10兆6000億円)だった。1-7月は都市部が同4.8%増の24兆6669億元(約506兆1000億円)、農村部が同4.7%増の3兆7569億元(約77兆円)となった。
消費の内訳をみると、7月は商品小売売上高が同4.0%増の3兆4276億元(約70兆3000億円)、飲食店収入が同1.1%増の4504億元(約9兆2000億円)だった。1-7月は商品小売売上高が同4.9%増の25兆2254億元(約517兆5000億円)、飲食店収入が同3.8%増の3兆1984億元(約65兆6000億円)となった。
一方、1-7月の全国オンライン小売売上高は同9.2%増加の8兆6835億元(約178兆2000億円)にのぼった。うち、実物商品が6.3%増の7兆790億元(約145兆2000億円)で、社会消費財小売総額の24.9%を占めた。実物商品のオンライン小売売上高のうち、食品が14.7%、衣類が1.7%、日用品が5.8%、それぞれ増加している。
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