三大部門別の付加価値は、採鉱業が前年同月比5.0%増、製造業が同6.2%増、電力・熱エネルギー・ガス・水の生産・供給業が同3.3%増だった。
企業別の付加価値は、国有持ち株企業が同5.4%、株式制企業が同6.5%、外国・香港・マカオ・台湾の投資企業が同2.8%、私営企業が同5.0%、それぞれ増加した。
業種別にみると、41業種のうち35業種の付加価値が前年同月より増加傾向を維持した。品目別の生産量は、工業製品623品目のうち335品目の生産量が前年同月より増加した。
7月、規模以上の工業企業の製品売上率は97.1%で、同0.2ポイント下落した。また、同工業製品の輸出額は同0.8%増の1兆2904億元(約26兆5000億円)にのぼった。
一方、ことし1-7月の規模以上の工業企業の付加価値は、前年同期比で6.3%増加した。
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