以前にもお話しましたが、毎年11月11日は「狂買日」、つまり狂ったように買い求める日として、ネットが必ず炎上する日になっています。

一夜明けた11月12日は、ショッピングは終わったものの、宅急便達が大忙し。同じ地域に限る買い物ではないので、観光バスの荷台や、列車などに商品を詰め込んでの移動が始まります。

四川省・成都でも売れた商品を消費者までに運ぶ手立てとして、たくさんの商品移動手段が使われるのですが、その数はかなりのものになるので、宅急便業者の人たちは寝る間もないほど荷物を配りまわっています。

中国の宅急便の多くは、業者がマンションの門まで運び、届け主に電話をかけ、引き取り人が門まで取りに来るシステムになっているため、11月12日から一週間は、マンションの門の前の道路にたくさんの届けられた商品が並んでいる状態に…。

自分の荷物を見つけると、サインをして取って帰るようになっています。ただこの時期は荷物が多すぎて、荷物の1つ1つを誰も見ていないこともあるので、誤配や盗難が発生する可能性もあります。

過ぎ去った11月11日ですが、次は12月12日に第二弾があります。この日、ネットショップ陶宝(タオバオ)ではかなり格安で商品をゲットできるので、試して見られるのはいかがでしょうか。国際配達があるお店も参加しています。

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