旅行で中国を訪れる際に、どこで日本円から中国人民元に両替したらいいのか迷っている人も多いのではないでしょうか。ガイドブックなどには「空港やホテル」という案内がありますが、全く初めて中国を訪れる人であれば、まず空港で少額のお金を手に入れることをおすすめします。お金がないと交通機関を利用して移動することもできないからです。

ホテルで両替する方法は、中国語が全く話せない人や、ツアーなどが組んであって、自由行動が一切ない人におすすめです。ただしかなりレートが悪いので、どうしても仕方がない場合だけ使用すると良いでしょう。

自由行動が30分でもある人は、自分で両替にチャレンジしてみることができます。必要なのはパスポートだけです。外貨交換の看板がある「中国銀行」や「建設銀行」など大きめの銀行だと外国人慣れしているので、中国語を上手に話せないとしてもなんとかなるものです。

まず現金の日本円を中国人民元に両替する場合は、入口に置かれている自動発券機があるのでそこで番号を取ります。そして自分の番号が来たら窓口でパスポートを出して日本円を出すと、その日のレートが伝えられOKだと中国人民元が渡されます。サインだけが必要になりますが、場所を指定してくれるので安心できます。

クレジットカードから引き出す人は、銀行内に設置されている専用機械を使えば2分ほどで中国人民元がゲットできます。中国語が分からなくても、係の人が丁寧に教えてくれるはずです。

銀行だと騙されることもありませんし、偽札と交換されることもありません。是非試してみてくださいね。


Copyright(C) wowneta.jp