ロンドンの南西部にあり、世界で最も有名な植物園と呼ばれるキューガーデンズを紹介します。1759年に設立された歴史深い植物園で、世界遺産にも登録されています。敷地面積はなんと120ヘクタールと東京ディズニーランドとディズニーシーを合わせたよりも広い面積です。





広い園内には世界中の植物が育成されています。巨大な温室がいくつかあり、温暖な地方で育つ植物も見る事ができます。温室にはトカゲやカエルなど害虫を食べる生き物も生息しています。





アジアの植物コーナーもあり、パゴダと呼ばれる中国風の塔や、日本の民家のレプリカや日本庭園もなどあります。桜やイチョウ、笹などが生えていてまるで旅行に来たかのようです。





キューガーデンズでは植物の公開だけでなく、世界中の研究機関や植物園などと情報を共有し、共同研究も数多く手がけています。一般公開はされていませんが、この植物園には世界中の植物の種子を貯蔵しているシードバンクもあります。まるでノアの箱舟の植物版のようで、世界にとって重要な場所です。




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