同期間、北京の民営企業の輸出入額は同4.7%増の2889億7000万元(約6兆円)で、全体の13.7%を占めた。このうち、輸出が26.3%増の1032億4000万元(約2兆1000億円)で、全国民営企業の輸出の伸びを17.8ポイント上回った。
また、「一帯一路」共同建設国との輸出入額は1兆2600億元(約26兆2000億円)にのぼり、輸出入総額の59.8%を占めた。
北京の先進製造業の発展が新たな力を生み出し、自動車製造、情報技術、医薬・健康、グリーン低炭素などの産業関連商品の輸出が著しく増加した。同期間の輸出品目を見ると、自動車が同31.2%増、集積回路が同5.6%増、医療機械・機器が同21.5%増、医薬材料及び薬品が同6.8%増、太陽光製品が同261.8%増、風力発電機セットが同22.5%増となった。
Copyright(C) wowneta.jp