項目別では、業務量指数が同2.2ポイント上昇の52.7だった。品目別の業務量指数は、化学工業製品、石炭、農産物、綿麻などが50以上、鋼材、医薬品などが50未満となっている。
期末在庫指数が同1.5ポイント上昇の49.4だった。品目別の期末在庫指数は、鋼材、非鉄金属、石炭などが50以上、化学工業製品、食品、家電などが50未満となっている。
平均在庫回転率指数が同3.8ポイント上昇の51.2で、高い伸びを示した。
その他、企業従業員指数が同0.4ポイント下落の51.6、業務活動期待指数が同3.4ポイント下落の51.1だった。いずれも前月より下落したものの拡大区間に位置しており、企業側の市場発展に対する信頼度が依然として高いことが示された。
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