スターバックス・・・旅行中や初めての土地を歩いていて、あの人魚マークがふと目に入るとなんとなくホッとした気持ちになる筆者です。
気兼ねなく長居できること、Wi-Fiが使える、そして何よりもどこに行っても変わらないコーヒーの味が絶対的な安心感をもたらしてくれるようです。

写真はヴェヴェイにあるスターバックス店内の様子。
10 AOUT 1792 (1792年8月10日)とスイス国旗、ライオンのモニュメントがあります。
これはフランス革命期に起きた8月10日事件のこと。
民衆批判の高まっていたルイ16世の護衛として雇われたスイス人傭兵がたくさん虐殺された事件でした。

ここのスターバックスがオープンしたのは5年ほど前で、それ以前は老舗のカフェでした。
内装をあまり変えずにアメリカンコーヒー店になったわけで、シャンデリアやこのような像が残されたまま。
西洋クラシックと現代アメリカンの共存・・・粋なギャップを感じられるのはヨーローッパならではという気がします。




列に並びながら、レジ横にあるショーウィンドウをチェック。
サイドメニューはだいぶ日本と違います。
定番のクッキーやブラウニー、ニューヨークチーズケーキなどはありますが、日本でおなじみのシフォンケーキや抹茶を使用したお菓子は見当たりません。
スイスでイチオシなのは「ニューヨークチーズケーキ」(670円程度)。
生っぽいトロトロとした口当たりに感動します。
これは乳製品の美味しい国、スイスならでは。ぜひお試しください。


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