
海外の人に知られている日本語の上位に入る「さくら」。
イタリア語にも桜の木を表す言葉がありますが「SAKURA」と呼んでいる人は少なくありません。
日本の桜のことを知っている人がそれだけ多いということですよね!
日本のような圧巻の桜並木のような場所はないものの、イタリア各地で桜の木を見ることができます。
イタリアでは桜の木の下で「お花見」するという文化はなく、鑑賞したり写真を撮るのみ。
すぐに散ってしまう桜だからこそ美しさに目を奪われ、花びらに手をかざして愛しく見つめる光景に出会います。

筆者が住む町には街路樹のように八重桜が並ぶ道があり、満開になるとピンクの花がゴージャスな空間を生み出します。
木が並ぶのは15mほどですが、そこだけ別空間のような華やかさになり、筆者にとっては春の名所です(笑)
そして、公園の一角には可憐な桜の木も何本かあり、春のひとときを優しい気持ちにしてくれます。
Copyright(C) wowneta.jp