フランクフルト滞在で時間があれば、是非訪れてほしい場所があります。それはシュテーデル美術館! フランクフルト市街地からはマイン川の対岸にある美術館です。

ドイツにはミュンヘンのピナコテークやドレスデンのある手マイスター美術館など有名な美術館がたくさんありますが、ここシュテーデル美術館は13、14世紀の宗教画から現代美術作品のオブジェまで、それぞれの時代の作品がまんべんなく展示されています。






そしてデューラーやベラスケス、モネやゴッホなど、様々な画家たちの名画が一堂に集められているので、シュテーデル美術館一ヵ所だけでいろんな作品を鑑賞できてしまいます。

また、ここの美術館は写真撮影が基本的に可能なので(フラッシュ禁止。作品によっては撮影禁止のものもあるようです。)、お気に入りの絵画は写真に収めることができます。






そして何と言ってもシュテーデル美術館は地下の現代美術コーナーがとても充実しています! 広いスペースにいくつも巨大オブジェが展示してあるのはまさに圧巻ですが、このスペースは実は上が庭園になっています。天井にガラスがはめ込まれているので、地下にいても自然光が入ってくる設計になっています。

シュテーデル美術館はマイン川沿いのMuseumufer(マイン川沿い博物館群)といわれる場所にあります。日曜日でも開いているので、日曜日はほとんどの店やビジネスが閉まってしまうフランクフルトでの滞在にはぴったりの場所ですね。
 


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