また、ことし1-6月の社会消費財小売総額は前年同期比5.0%増の24兆5458億元(約505兆8000億円)で、うち、自動車を除いた消費財の小売売上高は5.5%増の22兆1990億元(約457兆4000億円)だった。
事業所の所在地別では、6月は都市部の消費財小売売上高が同4.8%増の3兆6559億元(約75兆3000億円)、農村部が同4.5%増の5728億元(約11兆8000億円)。1-6月は都市部が同5.0%増の21兆3050億元(約438兆9000億円)、農村部が同4.9%増の3兆2409億元(約66兆8000億円)となっている。
消費の内訳をみると、6月は商品小売売上高が同5.3%増の3兆7580億元(約77兆4000億円)、飲食店収入が同0.9%増の4708億元(約9兆7000億円)。1-6月は商品小売売上高が同5.1%増の21兆7978億元(約449兆円)、飲食店収入が同4.3%増の2兆7480億元(約56兆6000億円)だった。
一方、1-6月の全国オンライン小売売上高は同8.5%増加の7兆4295億元(約153兆円)にのぼった。うち、実物商品が6.0%増の6兆1191億元(約126兆円)で、社会消費財小売総額の24.9%を占めた。実物商品のオンライン小売売上高のうち、食品が15.7%、衣類が1.4%、日用品が5.3%、それぞれ増加した。
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