インド映画といえば「踊る」というイメージが強いですね。恋人と見つめ合えば踊り、敵キャラが出てくれば踊る。「いやいやそこでなぜ踊るんだ!?」と思い嫌厭する方もいるかと思いますが、もうこれは「お約束」なのです。受け入れたもん勝ちです。

お気に入りの「アグニ・パット(炎の道)」より




「水戸黄門」の由美かおるの入浴シーンや、戦争映画における「この作戦が終わったら彼女にプロポーズするんだ」と言ったキャラが必ず死んでしまうような「ド定番」なのです。

むしろないとさみしい。もちろん、踊らない作品もあります。が、そういう作品は少数で、大衆向けではなく、実験作品だったり、芸術性の強いものが多いです。

日本でも人気になった「3idiots(邦題:きっと、うまくいく)」より




インドは映画大国。年間1200本作っています。毎週木曜日が公開日で、人気俳優の出る大作はYoutubeやTVでばんばんPVを流し、集客を促しています。

最近日本でもインド映画が公開されたりして、以前よりインド映画への感心が高まっているのがありがたいです。もっと広まって欲しいです!

映画館。最近はシネコン系がメジャー。



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