メキシコの11月イベントでは「死者の日」が有名ですが、もう1つ面白いのが中部のレオン地区で行われるバルーンフェスタです。
2019年は11月15日から18日の日程で行われ、メキシコ全土から多くの観光客が訪れていました。

国際バルーンフェスティバルと名前が付いているように気球を飛ばす人は全世界から集まっており、今年も200以上の気球が上がっていました。
最近では、世界三大バルーン祭りの1つとも言われているようで、訪れる人の数も100万人とも150万人ともいわれています。

日本でも同じようなお祭りがありますが、メキシコらしいのは昼間も夜もバルーンが上げられ、その周辺ではライブや仮装パーティなどが行われています。
仮想パーティが行われるためなのか、最初から仮装してお祭りに参加する人も多いです。

注意点は、交通渋滞で公共交通手段の弱いレオン地区だけあって、ほとんどの人が自家用車で訪れます。
行き帰りの交通渋滞は覚悟しておきましょう。


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