日本では、「モンスターペアレンツ」という言葉がよく聞かれ、こういった親御さんが、学校の先生にいちゃもんをつけ、学校教育以外のことまで先生に求めるようになっていますよね。

そんな日本の教員たちは、一般企業のように、各学校に1人は鬱の先生を抱えていると言われていますし、中堅とされる方がいないと言われていて、若手もプロもストレスフルです。

しかし、アメリカと言えば、先生たちはどの世代も充実していて、安定した職業であり、老後の年金や保険も安泰(保険はアメリカではとても重要です)、生徒と同じだけの休暇(日本も以前はそうでした)がもらえ、月曜から金曜まで学校の時間帯によりますが、平均して7:00~15:00(休憩1時間)が定時です。
日本も教職員の定時はこんな感じですが、休憩という休憩はなく(給食も一緒に食べなければ!)、残業が当たり前です。

アメリカの先生は残業なしで帰宅します。
さらに、「先生の日」なるものがあり、先生に生徒(家族)がこういったプレゼントを贈る日があります(義務ではありません)。日本の先生は羨ましくなるでしょう。
また、こういった日は、アメリカだけでなく、メキシコなどの諸外国にもあります。


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