台湾は大阪から飛行機で3時間程度、位置的にも沖縄の隣あたりに位置するとても近い島国なのと、日本統治時代という日本の植民地だった歴史があることから、日本の文化が今なお多く残っています。
そんな台湾でも大きく異なるのはトイレではないでしょうか。

韓国やタイなどと同じようにトイレットペーパーが水には溶けないため、基本的に直接流す事ができません。
水洗技術の発達から一部のホテルなどでは大丈夫になってきましたが、未だほとんどの一般家庭やお店のトイレは流せないと思っていた方がいいでしょう。
ではトイレットペーパーはどうするのかと言いますと、トレイの横に設置されたゴミ箱に捨てるという形です。




もし抵抗感がある方でしたら、駅のトイレなどでしたら水に溶けるトイレットペーパーも売られているためそれを購入して使うのもいいですね。
たまに旅行者がトイレを詰まらせてしまい、トラブルになる光景も見かけますので、日本とは違うという事だけでも覚えておいていただければ不要なトラブルも避けられ、楽しい旅行になるかと思います。

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