年末年始が近づくと、街中はクリスマスとお正月の装いが色濃くなり誰も彼もが浮足立つイベントシーズンになります。
それは日本に限らずフィリピンでも。
むしろ日本以上にフィリピンではクリスマスを盛大に祝います。

なぜなら、フィリピンは国教がキリスト教のためクリスマスは国民にとって年に一度の大切な日なのです。
9月頃になると既にデパートではクリスマス飾りの販売が始まり、12月には街中で至るところからクリスマスソングが聞こえてきます。




そして、フィリピンではクリスマスが終わってもお正月までずっとクリスマス気分のままなのです。
日本では12/26になるとガラッと雰囲気が変わり正月飾りにおせちですが、フィリピンではMerryChristmas&HappyNewYearということでずっと一緒の飾りつけです。

そのため、とっても長いクリスマス気分を味わうことができます。
実はこのクリスマスツリーを撮影したのも大みそかの夜で、12月から1月頭までは街中がどこもかしこもにぎやかでした。

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