ディズニー映画「ムーラン(Mulan)」の実写版が注目されています。

近年、「美女と野獣(Beauty and the Beast)」や「アラジン(Aladdin)」など1990年代の長編アニメーション映画の実写版が続々公開されてきましたが、ついに1998年の長編アニメーションバージョンの「ムーラン」が20年以上経った後に実写化されました。

当初は2010年に実写化計画が進められていたそうですが、中止になり、また2015年より再開されたそうです。

実写版の制作に関して、キャスティングの面でも色々大変だったみたいで、様々な噂や報道がされていましたが、無事に収まってよかったですよね。

長編アニメーションから実写版で公開される際、その違いに結構注目されるのですが、今回の「ムーラン」も結構違いがあるようです。
まずは、ムーランの相棒である守り神の赤い龍ムーシュー(Mushu)とロマンスに発展するリー・シャン(Li Shang)隊長が登場しません。
これは、かなり衝撃的でした。
ムーシューではなく、不死鳥(Phoenix)が、またリー隊長に関しては2人のキャラクター、タン司令官(Commander Tung)とチェン・ホンフェイ(Chen Honghui)が代わりとなっているようですので、注目ですね。

他にも、アニメーションでは一人っ子だったムーランに実写版では妹がいたり、敵には魔女のキャラクターが現れ、物語の中で重要な役割を果たしているようですので、アニメーションとは全く違った物語として鑑賞すると良いかと思います。

映画のトレーラーを観る限り、それだけで感動して涙が出るくらいでしたので、実写版の中でもかなり良い出来なのではと噂されています。
公開は遅れそうですが、楽しみですね♪

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