ロンドン市内には、日本でもおなじみのスターバックスを始め、イギリスの三大カフェチーン店であるCosta(コスタ)、Nero(ネロ)、Pert a Manger(ピーターマージャー)が至るところにあります。

コスタはアメリカンコーヒーを頼んでも、コクがあるしっかりした味わいです。
イギリス発祥のコーヒー店で、今やヨーロッパ中に店舗があります。

スーパーや大学では、コスタのコーヒーを自分で入れることができるインスタントコーヒーの機械があり、価格はお店で飲むよりも50円ほど安いのですが、やはり豆ひきたての香ばしさを追求するなら、お店で飲むことをオススメします。






イタリア系のカフェであるネロは、イタリア人の友人が「一番まし」(美食の国イタリア出身のイタリア人は食に対する評価が非常に厳しい)と評価していました。コスタに比べると同じくらいコクがあるものの苦味が少なく、日本人には飲みやすいかもしれません。コーヒー豆ひきたての香ばしい香りが店内に充満しており、長時間勉強する学生たちでいつも満員です。

ピーターマージャーは、スナックやサンドイッチ、サラダなど、他のカフェよりも充実しているので、昼食を手早く済ませたい方にはオススメです。

ちなみに、アメリカ系のスターバックスは、イギリスではあまり人気はないようです。コーヒーにうるさいイタリア人はまずみかけません。

また、異なるコーヒー店が横並びや道向かいにあるのもロンドンあるあるです。カフェが多い日本といえども、例えば、スターバックスとドトールが横並びという光景はあまり見かけませんよね。


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