パリにはルーヴル美術館をはじめ沢山の美術館がありますが、なんとパリの中心地に入場料が無料の美術館があるのをご存知でしょうか。他の美術館のような観光名所ではないので比較的いつも空いていて、著名な芸術家たちの美術品をゆったりじっくり鑑賞できる穴場となっています。

シャンゼリゼ大通りを下った先のセーヌ川のほとりにあるプティ・パレ(小宮殿)です。館内はそこまで広くありませんが、人も少なくて空調もしっかり効いているので夏や冬でも快適に歩いて回れます。
宮殿ですので、展示されている絵画や彫刻以外にも天井や壁の装飾自体が大変芸術的で目をみはります。





モネの「ラヴァクールの日没・冬の効果」
筆のタッチやディテールが見えるくらい作品に近づいて鑑賞ができます。海に沈みゆく夕日を表現する色の絶妙さが美しいです。





また、日本でも最近人気になりつつあるピエール・ボナールが晩年期に手掛けた作品類も展示されています。





奥のホールや地下には彫刻が展示されています。
他の美術館のように目玉になるような作品は無いかもしれませんが、無料で入れて来客数も少なく空調も効いているので、観光地の喧噪に疲れた時に休憩も兼ねてゆっくり過ごすのにおススメです。この宮殿自体の厳かな雰囲気や調度品の美しさにも目を奪われること間違いなしです。




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