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火と水の呪いで滅びた一族のお屋敷【イギリス】

ロンドンの南、ウェストサセックス州のミッドハーストという街に、コードレイハウスという廃墟の遺跡があります。
元々は由緒正しき貴族のお屋敷だったのですが、なんと、呪いによって滅びたというお話が残っています。

コードレイハウスは13世紀に建てられた貴族のお屋敷で、代々この地域の地主として勢力を誇っていました。
16世紀には既に広大な土地を有していて、敷地内には修道院が併設されていました。
しかし、16世紀半ばに当主変更に伴い修道院が解体されてしまいます。その時に追い出された修道士が、火と水の呪いを一族とお屋敷にかけたと言われています。

その後もお屋敷と土地は代々受け継がれ、当時の王や女王が滞在したという記録も残っています。
しかしそこで18世紀後半に火災が発生し、収容されていた絵画や家具などのコレクションのほとんどと共に、お屋敷はほぼ全焼してしまいます。
その後2週間もしないうちに、この一族の子爵が水難事故により亡くなってしまいます。彼はこの一族の末裔であり子供もいなかったので、爵位を継ぐものはいなくなってしまいました。
こうして、火と水の呪いが2世紀をかけて現実となり、一族とお屋敷は滅びてしまったのです。

その後、お屋敷は競売に出され所有者を転々としながらも放置され、廃退が進んでいきます。20世紀にやっと修復作業が始まりましたが、覆い茂ったツタの除去や、危険な建造物の修復に苦戦したようです。21世紀にようやく大規模な保存・保全プロジェクトを完了させ、2007年から遺跡として公開されています。
廃墟は所々が黒く煤けていて、今も燃え跡が残っているのが分かります。
歴史的背景を知ってから訪れると、何か感慨深いものを感じますね。








2021/08/21 08:10  Copyrights(C)wowneta.jp

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