ベルギーの第二都市アントワープは、中世以前から港町として栄えてきたフランダース地方の中心的な街です。
昔から外国との貿易が盛んで、ヨーロッパの物流拠点として人と物の行き来が盛んな地域です。
かつてはダイヤモンド産業の拠点とも知られていましたが、画家ルーベンスの生家やこじんまりした美術館や博物館など興味深い歴史的な芸術作品などもあります。
そして、日本人観光客に大人気なスポットである、児童書「フランダースの犬」に登場するノートルダム大聖堂。
周辺にはカフェやレストラン、お土産屋さんやチョコレートショップなどもあります。




ベルギーの国鉄が通るアントワープの中央駅は、世界で1番美しい駅とも称され、1905年にベルギーの建築家によって設計され完成しました。
現在ではフランスの私鉄タリス、オランダの長距離鉄道ICが発着しています。
広い駅構内にはブラッセリーやカフェ、ショップやコンビニなどがあります。
また、世界でも珍しい、駅に隣接した動物園は子供に大人気のスポットになっています。


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