昨年からマレーシアでは、Mega Bookstoreと呼ばれる大型書店の出店がブームです。
2022年には、日本の蔦屋、そして台湾のeslite bookstoreがクアラルンプール市内にそれぞれ大型店舗をオープンする予定となっています。




こちらのBookXcessも市内のショッピングモールを中心に展開している大型書店です。
天井までの高い本棚に、本の表紙が見えるように並べられているので「本屋」というよりは「アートギャラリー」といった雰囲気です。




初めて本の表紙を大量に、しかもじっくりと見ましたが、写真だったり絵だったり文字だけだったり、色んな種類があることに気づかされました。
「表紙からどんな本なんだろう?と想像することも楽しいよ」と店員の方に教えてもらいました。
いくつもいくつも本棚があって、見ながら歩いていると自分がどこにいるのか、まるで迷路に迷い込んだようです。




ちょっと疲れたなと思ったら、大きな窓がある気持ちの良いカフェや、日本食のレストランで一休みすることができます。
普段は自分の好きなジャンルの本のセクションしか見ないのですが、自分の本の世界が広がりそうな予感がする本屋でした。


Copyright(C) wowneta.jp