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ちょっと贅沢デリハム、ビーフ編【アメリカ】

一度はお世話になったことがあるはずの、スーパーのデリ。いわゆる、量り売りのコーナーです。どんなに小さな売り場でも、必ず揃えてあるものが、ハムとチーズ。もっと大きな売り場を備えたところでは、夕食のメイン料理も手に入れることができます。

ちなみに、日本では、ハムという単語を、広い範囲で使っていますが、アメリカでHamと言えるのは、豚肉を使用したもののみ。チキンハムプリーズなどと言ってしまうと、お店の人は大混乱してしまいます。

デリのお肉は、ざっくりと分けて、チキン、ターキー、ハム、ビーフ、ボローニャ、イタリアンですが、今回は、ちょっと他よりもお高めなビーフについて。

胸肉を主に使用しているチキンやターキー、豚もも肉使用のHamに比べて、ビーフについては、名称もなんだか複雑です。コーンビーフ、ローストビーフ、ロンドンブロイル、ブリスケット、トップラウンド、アイオブラウンド。実はこれ、部位の名前とその調理方法を表しています。


ビーフハム(という言い方は正確には正しくはないのですが・・・)に使われる牛肉の部位は、2か所。ブリスケットといわれる肩バラ肉の部分と、ラウンドと呼ばれるうちももの部分です。ラウンド部分の外ももに近い部分を特にアイ・オブ・ラウンドと呼んで区別する場合もあります。

ブリスケットは、3月のセントパトリックデーにキャベツと一緒に食べるコーンビーフが有名です。塩漬けの肩バラ肉を調理したもので、脂肪分を含んだ独特のうま味があります。対して、脂肪分の少ない赤身、ラウンドを使ったものは、きめも細かめで滑らか、牛肉そのものの風味が強く出ています。ローストビーフに使われるのがこの部位と言えば、なんとなくお味が想像できると思います。そのラウンドをマリネ液に長時間付け込んで調理する方法を、ロンドンブロイルと言い、ローストビーフと区別しています。

実は、敷居が高すぎるデリでの注文。対人ということで、素通りする方も多いかもしれません。『London Broil Top Round』など、日本人が苦手とするLとRがあちらこちらに散らばっていて、かつそれを、お手頃な量Quarter Pound (4分の1パウンド、約100グラム)欲しくても、quarの喉から出す音の難易度が高すぎて泣きそう。それでつい、チキンブレストハーフパウンドに逃げてしまった、といったという話はよく聞きます。

実は、一番簡単で間違いがないデリでの注文方法は、は、あらかじめ用意したメモを渡すこと。携帯電話のメモ機能を活用しても大丈夫です。4/1 Pound Beef London Broil Top Roundと渡しさえすれば、RやLやQの発音に苦しめられず、ほぼ問題なく、今夜のワインのお供を手に入れることができます。




2016/01/26 15:14  Copyrights(C)wowneta.jp

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