死者の日が近くなると同じアパートや友人宅でパーティーへのご招待を受けることがあります。
日本人の家であれば、そこまで凝った装飾をしていることはありませんが、メキシコ人のおうちではかなり凝った準備をしているところもあります。

 パーティーも日が暮れた後に行われることが多く、異様な雰囲気の中で行われます。
パーティーのホストも衣装をしっかりと着て、メイクをしていることが多く、日本のお化け屋敷に近い感じで初めてみるととても怖いです。
ただ、一軒一軒回っていくとお菓子をもらうことができるので、子どもたちはとても楽しそうに回っていきますが、この雰囲気に慣れていない日本の子どもたちは大絶叫することもたくさんあります。

死者の日のパーティーに呼ばれたときにはいつもと違うということを覚えておきましょう。
10月の最終金曜日の夜にイベントが行われることが多く、マンションによってはエントランスから異様な雰囲気に包まれます。


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