台湾ミルクティーが人気の中国。台湾や日本と同じメニューなのに、中国はまだまだ格安価格でいただくことができます。

例えば、日本でも人気の「ジ・アレイ」のミルクティー。インスタ映えすると言われている「盆栽ミルクティー」も、中国ではなんと10元(170日本円ほど)。しかも、ビックサイズなので、2人でいただいても飲み終わらないほどです。






価格から言えば文句なしなのですが、中国のミルクティーには問題がひとつあります。それは、どのお店に行ってもミルクティーが「ぬるい」こと。中国人は「常温」が好きなので、すべてのミルクティーが常温で出てきます。そのため、温かい物が飲みたいと思っても、そのぬるさにガッカリしてしまうことも少なくありません。

中国で温かいミルクティーが飲みたいなら、「熱」(ルー)というのではなく、沸騰を意味する「タン」という単語を使いましょう。「タン」で注文したとしても、日本人にとっては温かいと思えるほどの温度で出てきます。

続々と美味しい台湾ミルクティーのお店が登場しているので、旅行の際には、低価格で、そして「タン」で注文してくださいね。


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