アメリカは景観を気にする国ですから、洗濯も外に干すことはできません。
たとえ洗濯物を干している光景を目にしても、それはド田舎、もしくは地域的にあまり良いとみられていない場所です。

そんなアメリカは、様々な所で「見た目」を気にするので、「良い見た目」をキープするために、税金を取ります。
これはカリフォルニアだけではないと思いますが、景観を守るための税金を月々課していて、それを利用して、その地区に落ちているゴミを定期的に処理したり、木々をカットしたりしています。

そんな無残にもカットされてしまう天然の植物の中に、香草として料理に頻繁に使われるローズマリーがロサンゼルスのいたる所で常に手に入ります。あなたの散歩コースでも。










それに、ロサンゼルスでは、駐車場によく木々を植えていますが、そこにはローズマリーが一面にあります。

たとえローズマリーの咲き方について知らなくても、ほとんどの場所で固まって存在しているので、ローズマリーの香りがしているため、「ああ、これか」と、わかります。

もちろん、オーガニック。
ということで、ロサンゼルスではローズマリーを購入せずともフレッシュでヘルシーなローズマリーがいつでも手に入るというわけです。


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