ベイルートの街を歩いていると、まるでヨーロッパにいるように勘違いしてしまいそうな通りがたくさんあります。
飾り窓やツタのような装飾の施された建物、おしゃれなバーやパン屋さん。
そう、ベイルートはかつて“中東のパリ”と呼ばれた歴史をもつ場所なのです。

1920年代から、約20年にわたってフランスの統治下にあったレバノン。
独立後はその雰囲気やビーチ、中東においては比較的自由な文化を生かしてヨーロッパ向けのリゾート地として栄えていました。
内戦や戦争などで全盛期は終わりを迎えてしまいましたが、当時の名残は今も残っており、また新たに開拓される建物や地域もセンスに溢れています。

アートの集まるお店やバーが並ぶ地域アシュラフィーエではカラフルな階段を中心におしゃれな街並みが見られます。
また国会がある広場は洗練されたデザインで統一されており、ここは本当に中東なの?と疑ってしまうほど。
他の中東の国々だけでなく、レバノン国内の他の地域ともまた違う味をもつベイルートで、パリの匂いを探してみては。


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