新型コロナウィルスの影響は、アメリカの経済にまだまだ暗い影を落としています。
その代表格になっているのがトイレットペーパーやティッシュなどの紙製品です。
地域によっては品薄の状態が続いており、個数制限もありますが、さらに拍車をかけているのが値上がりです。

元々アメリカは紙製品が高く、トイレットペーパーでも18個入りが16ドル(日本円で約2000円)するなど、日本の3倍以上します。
これはウォルマートなどの一般的なスーパーでも同じです。
ここにコロナの影響で品薄、さらに値上がりの状態になっており、消費者を苦しめています。

インターネットショッピングで購入したくても入荷待ちの状態と地方都市になればなるほど紙類が足りていません。
各州によってさまざまな政策が行われていますが、どうなるのか不安な状況です。
今後ほかのものが品薄状態にならないのかどうかを心配しながら生活をしている人が多いです。


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