新型コロナウィルスは、メキシコ様々なところに影響を及ぼしています。
普段は賑わいのあるソカロ周辺も写真のように人通りが少ない状況です。
外国人観光客が歩き回る様子はほとんどなく、いつもなら大渋滞をしている道もかなり空いています。

このように閑散としているのは政府としての指示も影響しています。
現在(2020年7月現在)、メキシコシティではホテルが全体の収容人数の30%に、レストランは40%に抑えられています。

テオティワカン遺跡や人類学博物館といった施設は全てお休みになっています。
企業は生産活動を開始しているものの、メキシコの企業はアメリカから部品を輸入したり、出来上がった製品をアメリカに輸出したりしているため、コロナの影響で物流が停滞状態にあることから経済活動の再開もままなりません。
いつも賑やかなソカロ周辺が静かなのは、この地に住んでいる人からすると異様な雰囲気に感じます。

新型コロナウイルスメキシコ情報
https://www.mx.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00178.html



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