アメリカでは卵は高い方です。特にナチュラルや、オーガニック等の卵は特に値段が高い。ロサンゼルスでは現在消費税が9パーセント。アメリカの税金は、ホテルタックス Hotel Taxや外食税Dining Tax(12~14%くらい)などもあります。普通の買い物だと消費税は9パーセント。

日本とあまり変わりませんが、いくら安い価格表示でもレジにて税込みで計算するとかなり高く感じてしまうことが多いです。

卵も動物愛護の件が非常に関わっているため、キリスト教徒の多いアメリカでは動物に関わった食品に対して表示するマークなど厳しいルールがあります。

メキシコ系や韓国系、中国系のマーケットへ行けば、白い安い卵がたくさん売っていますが、すごくホルモン剤が多いと聞いています。






私は安全なものを食べたい人なので、いつも『環境』と『エサ』に注目して購入しています。

CAGE FREEとは牧場で自由に育った環境でケージに入れられていないストレスのない環境で育った卵。またナチュラルやオーガニックの標識だと天然や有機成分で化学物質が少ない。また、エサに何を与えているかにも注目。

写真のように、VEGETARIAN HENSと書いてあるのは、エサに野菜を与えているベジタリアンの鳥のことです。このようにストレスのない環境で、悪いものを食べていない鳥に注目して購入しています。

日本のように生で食べる習慣がないアメリカ。菌が多いので私は使う際にお酢で一回洗って卵を割っています。神経質ではありますが、アメリカの卵は割って腐っているのも多いですので、ゆで卵の際には要注意!

卵を買う際に商品を開けて必ず確認してください。既に割れているものもすごく多いので、アメリカの人は卵を買う際に必ず1つ1つチェックしています。


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