アメリカは「メルティングポット」や「サラダボウル」と言われるように、人種が混ざり合っています。
東海岸のニューヨーク、西海岸ではロサンゼルスが人種の混ざり合う都市の1つとして知られ、特にアジア系移民が多いです。
そんなロサンゼルスには、「小さなベトナム」が存在します。
それが、ここリトルサイゴンです。

ロサンゼルスにはリトルトーキョーもありますが、びっくりするほど小さく、一時期はゴーストタウンのように活気がない時期もありました。
ところが、リトルサイゴンは細かく見るならば歩いて見るのはちょっと大変なほどの規模です。
そして、ベトナム語がズラッと書かれているので、パッと見は何のお店だかわからないこともあります。














写真はリトルサイゴンにあるアジアンマーケットの写真ですが、販売されている商品もベトナムもの。
雰囲気は、かつては中国を手本にしていたベトナムらしい社会主義の赤を基調としたカラーや中国っぽいデザインのものが多く売られています。






もちろん、ベトナム料理も充実していますよ。
ベトナム料理店はロサンゼルスにたくさんありますが、リトルサイゴンなら選び放題、はしごして味比べをするのも面白いかもしれませんね。
ただし、ベトナムの物価は安くても、リトルサイゴンの物価はアメリカ価格です。


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