日本の大掃除をする日といえば、何といっても大晦日。しかし、アメリカは違います。アメリカの大掃除の日は、年明け。






理由は、12月末までクリスマスツリーを飾っておく家庭がほとんどで、生のツリーなら年明け最初のゴミの収集日にツリーを捨てます。プラスチックのものなら、年が明けて、1月1日が祝日なので、家族みんなで休みの日にしまうなんて家庭が多いのです。そのため、年始に大掃除をする家庭が一般的。






そんな習慣があるため、1月に入ると、日用品店では掃除グッズのセールがあります。






わかるでしょうか。掃除グッズがかなり売れているのが。ゴミ袋のような消耗品ならわかりますが、モップやほうきなどの掃除グッズなんてほとんどの人が常備していて、なかなか壊れないはずなのに、この時期になると、アメリカ人は買いまくるのです。そのため、品薄状態。






ただ、2020年は自宅にいる時間がみんな増えているため、余計に掃除を頑張ろうと思っている人が多いのかもしれませんね。


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