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牛の内臓を具にした「タコ・デ・トリパ」【メキシコ】

タコスの本場メキシコでは様々なものを具として包み食べます。
有名なものではひき肉やスライス肉というのが定番ですが、お店によっては変わった具もあります。

今回紹介するのは「タコ・デ・トリパ」、トリパというのは内臓という意味であり、牛の内臓肉(日本でいうホルモンやレバー)などをミンチ状にして、塩コショウで炒めたものです。
はさむ前はホルモン焼きの小さいもののように見えますが、これをタコスに挟むと絶品です。
店によって異なり、レバー系が多い店と腸が多い店に分かれ、腸が多い店のトリパはやや脂っ気が強いのが特徴です。

トリパは屋台の場合、専門店で取り扱っていることが多く、調理の手間を省くためにトウモロコシの粉で作った皮にトリパを包んでそのまま揚げてしまう食べ方もあります。
こちらは日本の餃子にそっくりでとてもおいしいです。
内臓系の肉が苦手な人は厳しいかもしれませんが、ホルモンやレバー好きにはぜひ食べてほしい「タコ・デ・トリパ」です。



2021/04/18 08:10  Copyrights(C)wowneta.jp

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