日本にはなくてアメリカではあたり前の就職に関する資料が、こちらの写真です。

この写真を見てわかったかたは、アメリカ、もしくはヨーロッパでの就職経験があるかた。そう、この写真は、ドラッグテストのキットなのです。

逆に、アメリカ人やイギリス人が、日本で就職する場合、ドラッグテストなんてありませんから、「え、ドラッグテストないの?!」と、びっくりしてしまうかたが多いほど。でも、アメリカは絶対的にドラッグテストがあります。

ただ、州によってはマリファナが許されているので(制限はありますが)、どの程度のドラッグテストかはよくわかりませんが、アルバイトであっても、大手企業であれば必ずドラッグテストを行います。

写真のキットは、唾液で行うものですが、尿や髪の毛で検査するタイプがあり、やりかたは企業次第。これだけでなく、バックグラウンドチェックもあり、バックグラウンドチェックとドラッグテストにパスすることは必須。もちろん、その前に面接をクリアしていることが条件となりますが、日本の就職と比べると、ハードと言えばハードですよね。


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